ENGLISH MASTERS CLUB 
 「英語で考える頭」とコーチングで英語を完全マスター                 イングリッシュ・マスターズ倶楽部






 英語はここで身につけろ!
 毎日10秒!元気が出る英語
 TOEICは絶対勉強するな!
 ディクテーションキングへの道!












FREE MAIL MAGAZINES

無料メールマガジン


けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第34号



 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【TOEICは絶対勉強するな!】

〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜

Vol.034

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。

今日も元気に、TOEICの勉強をせずに飛躍的にスコアをあげていきましょう。



それでは、第34回目早速、いってみましょう。


  _______________________

         
       【本物の英語力への道】

       〜英語学習の王道を極めろ!〜

          リスニング編
  _______________________


    ☆精聴(ディクテーション)のポイント


精聴(ディクテーション)は、単純に英語を聴き、聴けた音を書き取っていくだけですから、特に何も説明しなくてもできそうなのですが、実際にやってみると、意外と大変なのです(もうすでにトライされている方は分かりますよね。


そこで、今回は、実際に精聴(ディクテーション)を行っていく際のポイントをおさえて説明しますので、実践練習をしていくときに役立ててください。



ポイント1:一つのセンテンスごとに書き取っていく。


一つの単語を聞くごとにテープを止めるのではなく、一つの文章を聴いた時点でテープを止め、頭に残っている音を書き取るようにしてください。もちろん、1回で全てを書き取ることはできないでしょうから、何度も繰り返し聴くことになりますが、あくまでも最小のディクテーションの単位は1センテンスです。時間も制限はありませんので、気の済むまで繰り返し聴き、文章を書き取っていきます。


これはなぜかというと、この練習のポイントがあくまでもある程度の英語の音を頭の中に残し、また、正確に英語の音を聴くことができるようにすることだからです。1つの単語で区切ってしまったら、何時までもある程度の量を頭に残すことができるようにはなりません。1単語だけ頭に残っても、実際の英語は次々と音が飛んできますから、ある程度の塊で残す必要があります。


ですから、1文聴き、残っている音を書き取り、もう一度巻き戻して同じ文を聴き、書き取り、という繰り返しの中で文章を完成させていってください。



ポイント2:テキストは最後まで見ない。


1文聴いたところで、分からないからといってすぐ答えのテキスト(原文)で確認しないで下さい。簡単に確認してしまうと、頭の中で脳が、「何時でも答えがすぐ確認できるから、音を残す必要がない」と判断し、何時まで経っても音が残る頭ができません。必要のない能力は身につかないので、絶対に答えが見れない、厳しい状況に自分を置いてください。最終的に会話においては、確認するべきテキストなどないのですから、今から音だけを頼りに英語を聴いておく練習をつんでいきましょう。



ポイント3:分からないスペルはそれなりの英語で書いておく。


音は確実に拾えているが、スペルが良く分からない場合は、拾った音の通りに、それなりのスペルを書いておいてください。答え合わせをするときに正しいスペルに直せばOKです。間違えたものは、聞き直しをする際に、しっかりと確認することにより、自分が聞き取っている音とスペルが結びつき、リーディングをする際に、スペルを見ながらその音を頭の中で再生し、リスニングをしているように英文を読むことができるようになります。



ポイント4:どうしても分からない部分は空白にする


ただし、何度聞いても(最低5〜10回はきいてください)分からない部分は空白にしておくか、とりあえずのスペルで、聞こえた一部でも書いておきます。


やってみると、意外と難しいので、できずにいらいらしてしまうかもしれませんが、あせらずにまずはディクテーションという練習方法に慣れることを目標にやってみてください。


このディクテーションで大切なのは、どれだけ聞き取れたかではなく、どこが聞き取れなかったか、聞き間違いをしていたかを把握することにあります。ですから、空白や間違いがあったとしてもそれは英語力アップには欠かせないものになります。発想を切り替えて、楽しみながら行ってみましょう。最初から間違えずに聞き取れたら、練習する必要すらないのですから。



ポイント5:まとまりごとに赤ペンで答えあわせする。


一つのパラグラフ(章)か、英文のまとまりが書き取れたら、原文のテキストを見て答え合わせをします。このとき特に注意するポイントは、自分が特に聞き取れていない音や、聞き間違えている音の種類わけをしていくことです。その弱い点が分かると、それらの音を意識して聴いていく練習をして、克服することができます。



ポイント6:直した英文を見ながら何度も聴き直す。


テキストを見ながら間違いを直すだけではなく、その直した文章を元にもう一度音を聴いてみる必要があります。そうすることにより、聞き取れていなかった音、聴き間違えていた音に対して、正しい発音に調整され、英語で考える頭の音声反応する部分を正しい音として聞き取れるように変えていきます。



ポイント7:少しずつレベルを上げていく。


最初は子供の絵本のような簡単なものでも結構なのですが、慣れてきたら、スピードの速いもの、量の多いものへと移行していきます。そして、最終的には映画の英語をメインにディクテーションを行っていきます。目安としては、そのレベルの教材で正解率が8,9割になったら、そのレベルはもう簡単すぎまるので、次のレベルに切り替えて行きましょう。


リスニング教材のところでも書きましたが、映画などで使われている英語そのもの、話し方などが、ニュース番組とは違い「自然」なのです。また、日常の場面の中で使われる様々な、生きた「自然な英語」が飛んでくるので、それを聴きながら、その場面に入って英語による擬似コミュニケーション体験ができるので、映画を英語の教材として使うことが優れているといえるのです。


ある程度練習量をつんだら、映画等の音声でで練習していく事が好ましいでしょう。



ポイント8:最低半年〜1年間続ける。

 
このディクテーションも多聴と平行して毎日続けていきます。毎日30分くらいずつはディクテーションのための時間を確保し、継続していきましょう。これも学習のゴールデンルールなのですが、毎日少しずつ練習したほうが、1週間に1回まとめてたくさん練習するよりも効果的なのです。


スポーツや習い事に共通して言えることです。映画の英語を聴くことができるようになるためには、山登りと一緒で、成果の見えない一歩一歩をどれだけ大切に進んでいけるかが鍵になります。山登りでは、ある高さまで登らないと良い景色を見ることができず、ごつごつした景色のよくない道を進まなくてはいけません。英語も、この「続けてコツコツやる」事ができた人だけが、楽しんで英語を聴く能力を身につけ、すばらしい景色を見ることができるようになります。計画的にがんばってください。


ただ、どうしても毎日時間が取れない、という方は、週に3回程度できれば力はついていくと思います(毎日に比べるとどうしても遅くなってしまいますが)。
 


☆ まとめ:リスニング力をアップさせる2つの方法


多聴と精聴(ディクテーション)で英語を確実に拾う耳を作っていく方法が分かりましたでしょうか?


やることとしては単調な作業ですが、一番確実な方法です。これをきちんと行って、リスニング力がつかなかった方の話はきいた事がありません。あなたも、「映画の英語」という高い山を制覇するために、毎日の一歩を大切に、ここに書かれていることを実践していってください。1年後には、「映画の英語」を聴く事が「楽勝」になっているかもしれませんよ。


それはやってからのお楽しみです。



おしまい


次回予告:もう一つのインプットであるリーディング力をつける方法を一緒に学んでいきます。これで『TIME』も『Newsweek』も怖くないぞ!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 Copyright(c)2007 Kenji Saito, All rights reserved